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ハンセン病啓発活動(その1)

      ハンセン病啓発活動(その1)

      啓発活動は未だ道半ばだ!

 “偏見・差別は無知による”ことは良く知られているにも拘らず、その啓蒙は進んでいない最中で、熊本で発生した「宿泊拒否」事件が契機となって、偏見・差別はハンセン病に対する無知から生まれる事を改めて思い知らされ、弛まない啓発活動を喚起した。
 熊本県ではハンセン病啓発のために、年に一度ハンセン病問題啓発のための人権学習ツアーを企画して、ハンセン病療養所を見学し、直接入所者から隔離生活の苦難と理不尽な処遇について聞く機会が作られている。また各自治体からは自発的に人権学習の名の下に、ハンセン病療養所を訪ねて所内を見学し、併せて入所者から理不尽な隔離生活の実態を聞く機会が作られている。その他、県内は元より近接県の自治体からも学校からも人権学習のための施設見学や直接入所者から聞く機会が持たれている。また、直接療養所を訪ねる機会が持てない場合でも、直接入所者を招いて理不尽な隔離政策の下に在って苦難な生活を強いられた実態を聞く機会を、ただ一回だけでなく何回も継続しているところ(団体)も決して少なくない。
 事実、今日に在っても、毎日のように、人権学習のために菊池恵楓園を訪ねて来る団体・個人は絶えることが無い。入所者自治会の常任委員(5人)はその訪問者(団体)の対応に交代で当っているのが実態である。
 しかし、そのような啓発活動を実施している県は主としてハンセン病療養所を抱えている県である。私の出身県愛知県では、県が企画・主催するハンセン病啓発活動が行なわれているようであるが、単発的であってそんなに多くはない。一昨年(2008年)、私の郷土である町の町長さんを表敬訪問したおり、その町長さんはそれまで「ハンセン病」という事すら知らなかったと告白された。今年また、その町の人権委員と民生委員の代表にお会いした折、皆さん(町民)はハンセン病のことは無関心だから…、という。その関心がない事は、~に対する無知である事と同義語である。ハンセン病に対する無知が偏見と差別を生むのである。
 ハンセン病に対して無関心だから…、その啓発活動が望まれると思ったら、その必要性を否定するような発言を耳にしてわたしは落胆した。ハンセン病に対する啓発活動は未だに道半ばだ、と強く感じている。
  ~つづく~

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