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その時が来た~7月10日~

  小笠原登博士 (1888~1970)は、当時過っていたハンセン病隔離政策に真っ向から反対し、そのご意志を生涯貫れた。82歳でこの世を去られて38年になる(1970年12月12日没)。また、1888(明治21)年7月10日、愛知県海部郡甚目寺町円周寺で生まれ、約40年間をハンセン病治療一筋に献身しされた。今年はその小笠原登博士生誕120周年の記念すべき年である。
 奇しくもこの年に「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」(ハンセン病問題基本法)が成立し(2008年6月11日)、2009年4月1日施行となった。大場昇著「やがて私の時代が来る―小笠原登伝」(2007年発行)のタイトルに見るように、まさに“その時が来た”のである。
 しかし、ハンセン病に対する偏見と差別が払拭された訳ではない。熊本判決はハンセン病に対する謂れなき偏見と差別を断罪した。廃人とまで言われたハンセン病を患った者の人間回復の門を開き、その人生被害を明らかにした。そして、
 ところが、藤野豊著「ハンセン病ーー反省なき国家」(2008年5月発行)に見られる“熊本判決以後もやまない国家の無反省ぶりと開き直りの言説を批判”に共感すると共に、国・厚労省は何時ものらりくらりと施策を先延ばしにする“立ち枯れ政策”その政策・施策に不信感を募らせる一方である。最後の人のまで“生きて居てよかった!”と喜んで貰えるように努力する、と言った謝罪時の約束は色あせてきた。
 入所者の安全・安全を約束しながら、そこで働く職員の定員削減を強行して何で安心・安全な医療を施すことが出来るのか?、全国2700余名の入所者の平均年齢は79.5歳を超えた後期高齢者である。入所者数が減ったからと言って、単純に職員数を減らしてもいいのか?入所者は年毎の加齢化に進み、その多くは5、6つの合併症を持っているために、看護・介護の手が増大する一方である。ナースコールしても“ちょっと待ってて…”と言われて激痛を耐え忍ぶケースが段々多くなっている現実に目を逸らさないで欲しい!職員削減の皺寄せは入所者一人々々に及ぶ事を見逃さないで下さい!と叫び声を挙げずには居られない。

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