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愛知県議2人来訪

県議3 1月29日(木)午前10時に愛知県県会議員のお二人が恵楓園の県人会員をご訪問くださり、約一時間程お交わりを致しました。その折に、愛知県甚目寺町出身でハンセン病患者を診察したり、京都大学病院で診療して居られた小笠原登博士は終生ハンセン病隔離政策に反対し続けられたが、当時のハンセン病学会には受入れられず、「やがてわたしの時代が来る」という言葉を残して去って逝かれた。熊本判決で隔離政策が断罪され、国が謝罪してから10年余を経過した。小笠原先生の生前の業績を称えて、一昨年に名誉町民にして、ハンセン病隔離政策に反対し続けた、郷土が生んだ小笠原先生の尊い意思を顕彰されることになった。

 昨年は、小笠原先生の生誕120周年でしたので、郷土訪問の折に神田知事との懇談したときに、小笠原先生の生誕120周年を記念して、「名誉県民」にして、尊いご意志を長く記念して欲しいと訴えましたが…、今日訪問してくださったお二人の議員さんにも、そのことを訴えました。

県人会員との交流の後、社会交流会館(資料館)を見学してお帰りになりました。お別れに先立って記念写真を撮りました。

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お伺いしたいのですが、
ハンセン病療養所は高齢化が進み入所者の平均年齢は79.5歳だということですが、戦前の過酷な時代、生き地獄をくぐりぬけてこられた病床にいる方や、寝たきりの人もいらっしゃるのではないでしょうか。その人たちは外出することもできず、また園で実施されている里帰りもできず、癩予防法は廃止され、門戸は開かれたといっても、社会とは遮断されたままではないでしょうか。孤独の中で、闘病生活を送っておられる人もいらっしゃるのではないでしょうか。その人たちを見舞ったりする慰めはあるのでしょうか。

優しいお声掛け有難う!

さつきさん、
優しいお声掛け有難うございます。
さつきさんが仰るように病床や介護棟では孤独な日々を過ごして居られる入所者は少なからず居られます。
介護棟では介護員がそれ相当の介護の上での配慮がなされているようですが、決して充分とはいえないのが現実のようです。
病棟での病床に在っても看護師さんがその点を配慮して看護の手を差し伸べているようですが、このケースも決して満足するまでにはいたってはいなようです。
しかし、こうしたことは難しい点があることも考慮しなければ返って相手を傷つけることになりかねませんので、これと言った解消法を見出すことは困難で、看護・介護者の頭が痛いところでは無いでしょうか?

わたしの想い、怒りへの共感

わたしは一応クリスチャンで聖書的な話しは一般の方には敬遠されがちですが、私の想いは一般の人にもきっと理解してもらえると思うのであえて述べさせていただきます。わたしは尊敬している入所者の方がいます。その方は数年前、死去され、故人になられましたが。その方は光田園長を激しく糾弾されました。
わたしは初めちょっと疑問を覚えたこともありました。それはそのかたが敬虔なキリスト教徒であり、聖書の教えに「汝裁くなかれ」という聖句があるからでした。

私事で恐縮ですが、子供の頃わたしは親から虐待というのではないのですが、言葉の暴力を受けました。そのことは今も深い傷になって残っています。聖書の「汝の敵を愛せよ」とか、「親を敬え」という聖句はわたしを苦しめるものでした。誰にも語らず自分の胸にしまいこんでいたのです。なぜなら語ること自体が辛かったからです。初めてクリスチャンの友人に話すと、その人たちは「あなたが怒るのは当然だ」とわたしの「怒り」を理解し、悲しみを受け止めてくれました。傷ついた心を癒してくれるのは「怒りへの共感」だと思いました。感謝しています。
そしてわたしはその入所者の方が国家政策を批判し、園当局、光田園長を糾弾されたのは人権を侵害された怒り、又自分の同胞、監房で命を落とした人たちの怒りへの共感があったからだと思いました。
聖書に泣くものと共になき、笑うものと共に笑いなさいという言葉があります。「泣くものと共に泣きなさい」というのは「怒るものと共に怒りなさい」ということでないだろうか。
怒りへの共感は聖書の教えとけっして矛盾しないことを悟ったのでした。そして今改めてその入所者の義と清さを覚えたのでした。
わたしの悲しみなどは入所者の方々とは比較になりませんが、年を重ねるほど、その傷はうづき、トラウマとの闘いです。わたしたちは証言台に立った人から、衝撃的な史実を耳にしますが、入所者の手記や、文学なども何冊か読みましたが、わたしたちが、知ることのできない、はかり知ることのできない、無言の人間の悲しみ、慟哭が伝わってくるものです。

RE:わたしの想い、怒りへの共感

さつきさん、
コメント“わたしの想い、怒りへの共感”頂き有難うm(._.)m
ハンセン病を患った者の苦しみや悲しみ、そして怒りに“共感”する事はその正しい理解へのプロセスだと思っています。そしてまた、偏見・差別の克服につながるものだと信じています。共感は相手の苦難・苦痛を分かち合える人ではないでしょうか?

さつきさんが仰る「怒りへの共感」はそういうことではないでしょうか?そして私も「怒りへの共感は聖書の教えとけっして矛盾しない」と思います。ハンセン病を患った者に対して、その人間性が否定されることは聖書的には「否、ノー」ですから。

聖書ある「汝裁くなかれ」の「裁く」と言う語句はその語源は「偏るな」ということであり、偏見の否定を意味する言葉だと理解しています。従って、意訳すれば“人は人を偏り見てはいけない”というように訳すことが出来ます。聖書には裁判用語が多く用いられていることから「人を裁くな」を裁判の否定を安易に受け止められたことから、
ハンセン病療養所のクリスチャンに在ってはこの度の国陪訴訟に対しても否定的であった事は否めないでしょう。

わたしもクリスチャンですが、字面だけで単純にことば通りに受け止めてしまうと、聖書が伝えようとしている真意を損ね兼ねないので、どのキリスト教会でも例外なく、聖書を学ぶ会が持たれているゆえんだと思います。

ところで、さつきさんが尊敬されていた入所者は岡山の療養所のMさんではないでしょうか?クリスチャンでいち早く原告になられた方ですから、よく知られています。ではまた(^o^)/~

あなたは高価で尊い。命のたいせつさだと思います。

>ハンセン病を患った者の苦しみや悲しみ、そして怒りに“共感”する事はその正しい理解へのプロセスだと思っています。そしてまた、偏見・差別の克服につながるものだと信じています。共感は相手の苦難・苦痛を分かち合える人ではないでしょうか?

そうですね。わたしは回復者の方々の受けて来れれた差別、迫害、国の誤った国家政策に憤りを覚えました。しかしその時点では回復者の真の怒り、悲しみをあまり理解していなかったかもしれません。

怒りには深い傷と悲しみを含んでいます。わたしはクリスチャンの友人に真実な「愛」を感じたのです。そしてその真実な愛は怒りへの共感でした。そしてその真実な愛を覚えることにより、いっそうハンセン病を患った人たちの苦しみ、怒り、慟哭が伝わってきたように思います。
ハンセン病療養所に設置されていて現在も保存されている監房をショッキングな痛ましい史実だと認識できても、そこで、亡くなった人々の人生があり、命があり、心の叫びがあり、慟哭があることは気づかずにいることが多いのではないでしょうか。・・・・真の愛にふれたとき、心の変革が起り、今まで気づかなかった真実が見えてくることがあるのではないでしょうか。
残念ながら、わたしの尊敬する入所者はその方ではありません。
しかしその方の想いはひつじさんの想いを物語っているように思えるのです。
自らが受けてきた、差別、迫害、恥辱。そして、監房で命を落とされた僚友たちに対する思い。誰でもあらゆる人権侵害、あらゆる暴力に対してNOという権利、義務がある。また誰もが自由になる権利がある。その方はそのことを訴えたかったのだと思います。
また聖書の「あなたは高価で尊い」という聖句は命の大切さをあらわしているのかもしれません。
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